仏陀涅槃の花「沙羅双樹」はわが国では通常「ナツツバキ」がこれにあてられていますが、インドのクシナガラで仏陀がなくなられた木はフタバガキ科の「サラノキ」で学名はshorea robusta.インドでは現在「サル」と呼ばれています。
わが国では唯一滋賀県草津市立水生植物公園」の温室で咲いて、公開しています。昨年は数輪ではあるが、ある大学の研究温室でも開花したとか。今回掲載した「沙羅双樹」の写真は平成19年3月25日に草津水生植物公園の温室で撮影したものです。(写真下の浅黄色の可憐な花)
誕生の花「無憂樹」の花は日本国内では各地の植物園の温室で開花します。掲載の写真は平成19年5月、インド・ウッタルプラデシュ州シュラヴァースティーの祇園精舎遺跡公園で撮影したものです。
ちなみに私の住職する寺では平成18年秋、「無憂樹」の種子をインドの種苗店から取り寄せ、130本ほどが発芽し、現在150センチほどになっています。ただ花はまだです。なお希望者には苗木を無償でお譲りします。問い合わせてください。(写真上の赤い彼岸花に似た花)連絡先Eメール:werinjun@yahoo.co.jp 平成25年2月4日更新
わが国では唯一滋賀県草津市立水生植物公園」の温室で咲いて、公開しています。昨年は数輪ではあるが、ある大学の研究温室でも開花したとか。今回掲載した「沙羅双樹」の写真は平成19年3月25日に草津水生植物公園の温室で撮影したものです。(写真下の浅黄色の可憐な花)
誕生の花「無憂樹」の花は日本国内では各地の植物園の温室で開花します。掲載の写真は平成19年5月、インド・ウッタルプラデシュ州シュラヴァースティーの祇園精舎遺跡公園で撮影したものです。
ちなみに私の住職する寺では平成18年秋、「無憂樹」の種子をインドの種苗店から取り寄せ、130本ほどが発芽し、現在150センチほどになっています。ただ花はまだです。なお希望者には苗木を無償でお譲りします。問い合わせてください。(写真上の赤い彼岸花に似た花)連絡先Eメール:werinjun@yahoo.co.jp 平成25年2月4日更新